kenchanaska’s blog

主に作詞をやっております

ひとつの心に帰りたい

傘も差さず雨の街を
ひとり繰り返し歩いている
雨に打たれて

 

病んでいたここのところ
ふたり逢ってもケンカばかり
今更悔やんでも
無邪気なふたりは戻らない

 

ひとつの心に帰りたい
雨の中、ひとり叫んでみても
取り繕った景色の中
笑顔で別れよう
喜びも哀しみもキレイに畳んで

 

雨の日の、風の通る坂道を
ふたりで登ったら
キレイな虹が見れる気がして
愛が深くなると想えた

 

けれど僕らには急すぎる坂道
風も雨も強くて
孤独を癒せなかったふたり
ふたりには戻ることはできない

 

ひとつの心に帰りたい
何もかもを脱ぎ捨ててでも
ひとり、雨に打たれながら
想うのは君の寂しい気持ち
僕にはもう何も出来ない
遠ざかる恋の色

 

ひとつの心に帰りたい
雨の中、ひとり叫んでみても
もうどうすることもできないのなら
笑顔で別れよう
ふたりの季節を
それぞれの胸に畳んで
笑って別れよう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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