いつも揺られながら
海を行く舟は
どこか危なっかしくて
どこか楽しい
綺麗な生き方なんて
もともと知らないさ
自分だけ信じて
七つの海を渡る
負けた夜も勝ち誇る朝も
結局同じ色さ
だから僕は
まだまだ泣くもんか
僕らは世間を漕ぎながら
希望に寄り添う舟に乗る
街の噂じゃ僕のこと
落ちぶれた役者だと
口をそろえるが
僕は僕の人生を
演じることなく
胸いっぱいの呼吸で
乗りこなすだけ
荒野を走るクルマみたいに
夜明けの街を走り
だから僕は
まだまだ泣くもんか
僕らは世間を漕ぎながら
希望に寄り添うクルマで走る
もうすぐだ
もうすぐだ
まだまだ泣くもんか
いつも揺られながら
海を行く舟は
どこか危なっかしくて
どこか楽しい
それが僕の生き方さ
謎も嘘もない
イメージですm(_ _)m
いつも読んでくださる偉大な皆様に感謝です(^_-)
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