kenchanaska’s blog

主に作詞をやっております

ひとつの季節が終わった日

ふたり苦しかった
季節はもう終わりだ

 

本音も嘘も区別が
つかないままの部屋の中

 

君を探す僕を探しても
見当たらない

 

さよならも言わないまま
別れた
君が手を振る場所を
覚えてる
あれは
ひとつの季節が終わった日だね

 

電話もワガママも
僕と分け合っていた


部屋の片隅でふたり
ひとつになれた気がした

 

君が迷う景色があっても
わからない

 

動き出した恋たちは
離れていく
まるで電車が
ホームから離れる様に
僕らはいつの間にか
ふたつになっていた

 

さよならも言わないまま
別れた
君が手を振る場所を
覚えてる
あれは
ひとつの季節が終わった春だね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:kenchanaska:20170209074306j:image

イメージですm(._.)m

 

 

 

 

 

 

 

 

ca

 

 

終着点

最後の夜に
お前はうつむき
溜め息つく

 

もう言葉は要らない
この恋の終着点と
決め付けよう

 

もう一度抱きしめ合おうか
このままの気持ちで
もう一度抱き合っておくれ
このままのふたりで

 

切ない想いばかり
させた俺を
最後に許してくれ

 

もう一度出逢えたなら
もう一度恋しよう
そして抱き合おう

 

もう一度キスしておくれ
このままの気持ちで
もう一度キスしておくれ
このままのふたりで

 

このまま抱き合えていたら
君の哀しみも喘ぎ声も
守れるのに

 

もう引き返すのはやめよう
最後の夜に愛を語るのは
寂しすぎる

 

最後の最後に抱き合っておくれ
このままの気持ちで
最後の最後にキスしておくれ
このままの姿で

 

最後の最後まで愛してくれて
本当にありがとう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:kenchanaska:20170209025748j:image

イメージですm(._.)m

 

 

 

 

 

 

 

 

ca

今日の愛の詩

いつから愛はあるんだろう
たまにそんな果てしない想いになる

 

いつまで愛はあるんだろう
途方もない時間のきっと一雫の命

 

僕らは今も奇跡の中で生きている
愛という奇跡
出逢いという奇跡
本当にありがたい

 

遠くのものを欲しがるのも人間だけど
やっぱり近くに幸せはあるんだね

 

大切なものはやっぱりすぐ近くにある
忘れてしまうから二重丸で記そうか

 

僕らは今も奇跡の中で生きている
もし叶うなら
母の作ったみそ汁を
年中食べていたい

 

流れる歌が僕に勇気をくれるよ
僕もそんな詩を書いてみたい

 

燃えるような恋の歌もいいけど
ありきたりの言葉で
飾らない詩を書いていたい

 

僕らは今も奇跡の中で生きている
もし叶うなら
母の作ったみそ汁を
年中食べていたい

 

奇跡の旅に永遠は無くて
いつかその旅も終わる

そんなとき
今日の愛の詩を想い出していたい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:kenchanaska:20170213235925j:image

イメージですm(._.)m

 

 

 

 

 

 

 

 

ca

 

 

 

 

僕らなら超えていける

誰の邪魔にもならぬ様に席に座る
電車のドアが閉じてベルが鳴る

 

僕は瞳を閉じて眠りにつく
あの街があの空気が懐かしい

 

運命に運ばれていく僕達さ
運命の様に繋がっている僕達さ

 

いつの日か戸棚に飾れた僕達は
未来のどこかで語られている
僕らが教科書で習った
昔の人の様に

 

地球の寿命の僅かな時間の中で
僕らは生まれ逢った
愛情という幸せを感じながら

 

僕らが超えていける難題だらけさ
僕らが運命付けれた難題だらけさ

 

君と出逢えた喜びを
未来の誰かに届けたい
未来のどこかで希望が
無くなっているのなら

 

僕らが超えていける難題だらけさ
僕らが運命付けれた難題だらけさ

 

運命に運ばれていく僕達さ
運命の様に繋がっている僕達さ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:kenchanaska:20170208141908j:image

イメージですm(._.)m

 

 

 

 

 

 

 

 

ca

とりあえずOK

楽して生きたいとは想わないけど
楽しく生きなきゃやってられないね

 

ストレス感じて生きるよりも
ストレスなく生きたいもんだね

 

誰も同じ
幸せを求めている

 

君と同じ円の中に
僕も一緒にいれるのかな

 

夢を見るための夢を見ているから
まだまだ僕らは未熟だよね
今夜は語り合おう
夢の続きの話を
とりあえずOK
なんでも話そう

 

君が想うよりももっと
この世はマシなんだろう

 

ちょっとしたことできっと
歯車が噛み合わないだけさ

 

誰も同じ
愛だけを求めている

 

君と同じ縁の中に
たくさん愛を詰め込めたなら

 

夢の海の中で愛を漂わせて
まだまだ僕らは夢を捨てきれない
今夜は語り合おう
愛のある愛の話を
とりあえずOK
なんでも語ろう

 

窓の外の都会は忙しそうで
疲れ切った人々ばかり
少しばかりの寂しさと
少しばかりの夢を忘れているだけさ

 

夢を見るための夢を見ているから
僕らはまだまだ未熟者だね
今夜は語り合おう
夢の続きの話を
とりあえずOK
なんでも話そう

 

なんでも語ろう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:kenchanaska:20170208121538j:image

イメージですm(._.)m

 

 

 

 

 

 

 

 

ca

いつか本当の詩書けるまでは…

なり損ないが詩を書いてる
あなたはそんな風に言うけれど
あなたに詩は書けるのですか
駆け寄る私は醜いね

 

書けば書くほど
虚しくなる
そうと知りながら
私の右手は休むことなく
書き続けてる

 

いつか本当の詩
書けるまでは…

 

全ては全てを
知ったように
唄わなきゃいけない
哀しいね

 

誰かの詩と比べるなら
私の詩は読まないで

 

書けば書くほど
苦しくなる
逃げ場なくなる
私の意思は休むことなく
想い続ける

 

いつか本当の詩
書けるまでは…

 

恋や夢を抱きしめながら
覚えた詩もあります

 

書けば書くほど
虚しくなる
そうと知りながら
私の意思は休むことなく
想い続ける

 

いつか本当の詩
書けるまでは…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:kenchanaska:20170207112552j:image

 イメージですm(._.)m

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ca

 

 

 

 

 

 

 

僕は何も知らないままに

泣いてしまうくらい
君は優しい
穏やかな瞳で僕を許す

 

どうしてそんなに
悲しい想いをしても
僕の見えないところまで優しいの

 

僕の知らないところで
どれくらい泣いたの

僕は何も知らないままに
君に甘えてた

 

世界の隅でふたり
そっと傾き合う

 

僕の愛した分以上
君は僕を愛した
そんなに無理しなくても
そばにいるよ

 

愛しているけど
僕こそ愛していいの
君の瞳が時折うつむくから

 

僕の知らない朝を
いくつ迎えたの

僕は何も知らないままに
君を愛した

 

世界の隅でふたり
そっと傾き合う

 

僕は何も知らないままに
君を愛した

 

世界の隅で見上げる空に
いつも君が浮かんでは
もっと愛してみる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:kenchanaska:20170207105438j:image

イメージですm(._.)m

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ca